1シーズンに1回は、何でこんな日にってことがある。この日はそんな日(笑)
天気予報で天気が荒れることは分かっていたけど、せっかくの休日。しかも巷ではインフルエンザが猛威を奮っているので、人ごみは避けたい。だったら軽くソリ滑りでも・・・・なんて思って自然の家に向かう。
車での移動中、ますます吹雪いてくる。子どもたちも不安になり、「かえってもいいよ~」なんて言う始末。でもせっかく来たのだから、様子だけでも見ていこうと半ば強引に自然の家に到着。
流石にこの吹雪じゃ、誰も居ないよね~と思いつつ駐車場へ・・・・結構いました(笑)
ところがセンターハウスまでの道のりは吹雪のために前が見れない。ソリ滑りなのでゴーグル持ってこなかった我が家はそりを盾にして何とか到着。早速チューブ滑り!と思ったらあまりにも雪が積もりすぎて滑らない。特に体重の軽いRyoは坂の途中でストップ。
最近めっぽう頑固なRyo。吹雪の中立ち尽くして、いくら声を掛けても動かない。
一緒に滑ろうとか、センターハウスへ入ろうとか、帰ろうとか、色々手を尽くすが一向にふくれっ面のまま突っ立っている。
ピン!
すみません。おいらの怒りスイッチが入ってしまいました。1人楽しく遊んでいるShuへ「帰るぞ」の一言。そりを持って駐車場へ向かう。
「なんで~」と追いかけてくるShu。
泣きながらついてくるRyo。
車に乗ってエンジン掛けると、あくまでも乗らない!と泣きながら訴えるShu。素直に車に乗ってきたけど、相変わらず泣くRyo。終いには「おかあさ~ん」
そうこの日はChiチャン体調不良のため留守番。男三人だけなのだ。
仕方が無いので、車の中でお昼食べようということになり、ほっと一息。するとRyoの機嫌も何とか治まり、もう一度吹雪の中へ(笑)
さっきの涙がうそのようにチューブにそりに楽しむ子どもたち。
こうなると吹雪なんか関係ないのである。