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スノーシューハイキング

連休最後の昨日、朝はかなり冷え込んだものの天気はまずまずの様子。我が家にしては珍しく1日何も無い休みということで、朝からソリとスノーシューを持って少年自然の家に向う。

ここは昨年も記事にアップしたけど、無料でスキー、チューブ滑り、ソリ滑りが楽しめるお気軽なフィールドなんだけど、駐車場の手前から車が数台路駐してある?おかしいな~と思い駐車場に行って見ると見渡す限りの車、車、車・・・・

一台分の隙間も無く、ちょっとがっかり。今まではこんなこと無かったのに・・・・結構口コミで知れ渡ってしまったのか(涙)おいら自身もブログに紹介してしまった事を後悔(そんなに見られてないって)。

そこで車の中でお昼寝中のRyoとChiチャンはちょっとドライブに行ってもらい、おいらとShuだけまずは様子見がてら、先にあそんでいようとうことになった。

しかし・・・・人、人、人の大混雑に、人込が大嫌いなおいらはShuと相談の末、スノーシューを履いて、人気の無いところで遊ぼうということになった。

この県民の森一帯は大小の沼が点在する。雪がない時期だとハイキングコースもわかりやすく、ピクニック気分で何度も訪れている場所である。今回は少年自然の家のゲレンデ付近より、ちょっと小高い展望台に登り、そこから大沼の中央広場の売店前までという30分程度のコース。まあ幼稚園児にとってはちょっときつめかな(笑)

展望台でコンビニおにぎりを頬張り、エネルギー補給し、まずはChiチャンに電話。

「大沼まで歩くから、そっちの駐車場に来て~」

というと

「やっぱり」

という返事。おいらの人込が苦手なのはすべてお見通しの我が妻である。

展望台を出発すると、先ほどの喧騒が嘘のようにあたりは静まり返る。ふっかふかの北斜面を雪に埋もれながら下るとちょっと幸せな気分(笑)。

Shuも転んでもゲレンデのように痛くないし、大きな声を出しても誰にも迷惑が掛からないので大はしゃぎ。でもチューブ滑りだけは心の残りだったらしく、しきりに「あしたもくる?」「こんどぜったいだよ!」と騒がしい。

途中ウサギやイタチ(?)の足跡を見つけたり、啄木鳥を見つけたりとちょっとした冒険気分を味わったまでは良かったんだけど・・・・・徐々に雲行きが怪しくなる。案の定雪がちらほら。と思っていたら急に吹雪!

さすがにShuも疲れた様子なので、もったいないけどクロカン用に圧雪された道をバタバタ歩く。ほんとスノーシューの意味ないじゃん(爆)

それでもなんとか無事中央広場の駐車場に到着し、ChiチャンとRyoの待つ車に乗り込む。おいらはちょっと物足りなかったので、近くの板橋沼まで足を延ばし、ワカサギ釣りの見物。

実は前々からこの辺りでワカサギ釣り出来ることは知ってたんだけど、実際に見に行くのは初めて。氷の張った沼に初めて足を踏み入れると不思議な感覚。ワカサギ釣りって難しいのかな?密かにチャレンジしたくなったおいらだった。

追伸 結局一息つくとみんな物足りないので、里に降り鈴川公園でみんなでそり滑りを楽しんだ。けどRyoはここでもChiチャンから離れずに、おいらと乗ろうとしない・・・・ShuはShuで自分勝手に滑るのが楽しくて誰もおいらにかまってくれないので、一人ザ・チェアに座り、子どもたちと妻のはしゃぐ姿を眺める(笑)

帰りの車の中でおいらだけ寒い寒い言っていた(ハックション!)