最近当ブログの記事が余りにも愚痴っぽく成りつつある今日この頃。
理由は明白で野遊び欠乏症(笑)である。そこで今日は仕事の合間に(サボって)治療に行くことに。
国道から農道に入ると久しぶりの川の流れと力強い山の緑、そして青空と真っ白な雲がボクを迎えてくれる。
もうそれだけで半分くらい治療が済んだようなものだけど、車を路肩に停めウェーダーを履き、ロッドとリールを準備し、いよいよ診察室へ。
タバコを一本ふかしながら、深呼吸。川の流れは5月の頃とは打って変わってかなりの渇水気味。
それでもその流れはどこまでも澄み渡りますますボクの心を癒やしてくれる。
聴こえるのは風の音と川の声、そしてハルゼミの声。ロッドに弾力を与えフライに命を吹き込むと…水面からそれに応えてくれる魚たち。
気がつけばもう5時過ぎ。自然の不思議な力ですっかり回復したボクは穏やかな顔で帰路についた。
付記
野遊び欠乏症は回復したけど、ボウズ症候群は依然として回復の見込みがないらしく、アタリ4でキャッチ0でありました。こちらもいつかは完治させたいなぁ。どなたか特効薬教えてください(笑)