先日いつも拝見してるブログで子どもたちがそれぞれ自分の世界を持ち始めた後いうなれば子育て以降の「第二の人生」をどう生きるのかっていう記事があった。ボクが勝手に子育てと野遊びの先輩として理想としているakiさんはそんな状況に少々戸惑いながらも、原点回帰というべきソロを考えているみたい。
ボクの場合は長男が５歳、次男が１歳なのでまだ当分は家族での行動がメインであり、子どもたちがいない野遊びはどこかネギのないそば、紅生姜のない焼きそばの感が否めない。
でもボクも元はといえば、釣りにしろバックパッキングの旅にしろソロ志向だったわけで（釣りは今もソロオンリーだけど）、一人での遊びや行動が嫌いな訳じゃないけど、特に去年くらいからはShuと２人っきりってのが多かったせいか、買い物行くにも遊びに行くにも息子といっしょの方が落ちつくというか正直楽しい。
そう考えると何時かは訪れるであろう、親離れ子離れの時期にボクはどんな風になるのか想像もつかない。
子どもたちの成長は楽しみでもあり、親としては不安なことも多いけど、その時期が来るまでボクはボクなりに自分の世界を確立したいなと思うのだ。
そして息子たちとお互いの世界を尊重出来て、親子という関係から男同志の関係へ自然にシフト出来たら言うことない。
まあ現実はそう甘くはないだろうけど、その時期まで仕事はもちろん、遊びの方も（夜遊びは別として）しっかりやっていかなきゃと思うのだ。
子どもたちと野遊び出来ること、そして家族で自然の中に抱かれ感動を共有出来ることの楽しさを噛み締めながら、これからも親離れ子離れするまでアウトドア楽しんじゃいます！
誰も相手にしてくれなくなったら一人川の流れ、山の風を感じて旅にでも出るかなあ…。
