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六連星の誇り

4月富士重工業トヨタ自動車の業務提携が強化され、スバル360に始まったスバルの軽自動車の歴史に幕が落とされるというニュースは記憶に新しい。今後は同じトヨタグループのダイハツの軽自動車をOEMによってスバルブランドで販売していくらしい。

なぜ急にこんな記事を書いたのかと言えば、実はおいら隠れスバリスト

生まれて初めて買った車は初代スバル インプレッサ スポーツワゴン。最終型のNA DOHCモデル SRX だったのだ。当時はWRC3連覇と華々しい活躍を見せていたインプレッサの勇姿に心ときめかせ、ハンドルを握っていた。

その車も2度の追突、プラグの故障など手の掛かるヤツだったけど、妙な愛着がありました。次なる愛車はレガシィ ランカスター! と考えていたのですが、息子たちの誕生と道具道楽ともいうべき野遊び道具満載の荷室解消のため、スライドドアのミニバンに買い換えることに…当時スバルのミニバンといえばトラヴィックがあったのですが、妻のスライドドア希望のため、二代目プレサージュ購入となったのだ。

そもそもスバルというブランドの対局にある「世界のトヨタ」との業務提携強化に多くのスバリストは納得出来ていないんじゃないだろうか? おいらもそうだけど。

幼い頃から天の邪鬼なおいらは、ジャイア〇ツとかト〇タが大嫌い!好みなんて人それぞれだからうるさくは言いたくないけど、他球団のスター選手を金に物言わせ獲得するのも、他メーカーでヒットした車をコピーまがいに作ってしまうしたたかさも、許せないのだ。

まあ話がちょっと横路にそれちゃったけど(笑)、スバルの軽が無くなるのはすごく寂しい。

こうなったら7月に車検控えてる我が家のパジェロJRくんの買い替えか~。

実際問題、維持費の問題からそろそろ軽自動車にでも…という話があったのは確か。でもうちのJRくん12年にもなるのにすこぶる元気!まだ5万キロ代だし。要検討。

そこで買い替える車種はというと…もちろん「農道のポルシェ」の異名を持つ(笑)、サンバーディアスワゴン! 水冷4気筒 スーパーチャージャー RRという個性的な一台。軽としては価格的に高いのがネックだけど、無くなる前に手に入れたい一台である。

願わくば6月デビューのエクシーガがこの流れをよい方向に導いてくれないかなぁ。

トヨタ色が強くなっても、むつらぼしの誇りは色褪せないと信じたい。