先週のブログ記事で、週末キャンプに行きますなんて勢いで書いてみたものの、現実はそう甘くは無くて前日まで行けるかどうか判らない状況だったのだ。
そして土曜の夜、酔っ払いながらChiチャンと決断を下す・・・・延期。
こうなった責任はすべておいらにあることは確かなんだけど、なかなか休日が読めない仕事柄、しかたがないと半ばあきらめムードである。
そもそもの発端はＧＷに始まる。飛び石的な休みだった今年は、「安い 近い 楽しい」をキャッチフレーズに（笑）楽しんだんだけど、キャンプはおいらとShuの二人だけで、しかも朝帰りキャンプ（爆笑）ということで、ＧＷ後季節的にもキャンプモードに入っていたおいらはChiチャンの何気ない「温泉行きたい！」の一言を勝手に
温泉？→温泉つきのキャンプ場？→やった～キャンプ～！
と解釈したのだ（汗）。場所も近場で温泉があってということで「エコキャンプみちのく」に決定。あとはサイトの予約だな～と思っていたところ、連日の肌寒さにRyoもいるし、ここは妥協してコテージにしよ～と自分勝手に決めたのである。
ところが珍しく月曜休みだったので、日曜から一泊と考えていたのに、月曜の午後から会議が入り、日曜の午前中も忙しいかも・・・ということで泣く泣く延期にしたのである。いやそれでもおいらは強行派だったんだけど、Ｃｈｉチャンは「そんなに無理してまで行くか～？」と冷静に反対してくれたのだ（苦笑）。
そんなすったもんだがありまして、迎えた日曜日。心配していた仕事も無く（涙）、朝から出掛けようということになった。「みんなどこ行きたい？」と聞きながらもう半分自分で行き先を決めているおいらなのであった（いつものこと）。向う場所は「七ヶ宿公園」。目的はカヌーなんだけど、内緒で車にサニー号も詰め込む。途中上ノ山から七ヶ宿に抜ける旧羽州街道、金山峠を緑のトンネルに包まれながらドライブ。ホントに良い季節だなあ。助手席のShuも緑一色の世界に思わず、「わあ～はっぱのトンネルだとまぶしくな～い」なんて叫んでいる。
まわりの田んぼは今が田植え真っ盛り。水が入った田んぼからは、春の匂いと蛙の声が心地よい。思わず窓を開けてのドライブとなる。
そんな心地よいドライブで七ヶ宿公園についたのは１１時３０分頃。お昼の前に一遊びということで、湖畔の公園で走り回る。最近めっきり走り回ったりが好きなRyoもお兄ちゃんに負けじと走り回る。おいらは横目で湖の状況を見ながら走り回る。Chiチャンもお腹周りを気にしながら走り回る（ウソです）。
お昼に売店に行って、湖面利用届を出したおいらは早速Shuに「カヌーすっべ」と声をかけたんだけど、当の息子は「え～カヌーしなきゃだめ・・・」とか「してもいいんだけど・・・」なんていう返事。初漕ぎはお預けになった。でも本当は思った以上に風が強く、漕ぎ出しても水遊び程度だなと思っていたので無理にやらなくて良かったかも。実際この日はカヌーをしてる人は皆無でウインドサーフィンの人たちだけだったし・・・と自分にいい聞かせる。
でも子どもたちは楽しかったようで、帰りの車で爆睡。おいらにとってはキャンプは延期。カヌーも延期？と不完全燃焼の休日だった。
