先週、デッカいニジマスを求めて、大井沢へ。
前日までの雨も上がり天気は回復する予報。
いつもより水量の多い流れに、少し大きめのアントを浮かべる。
気温もここのところ急激に下がったので、ドライへの反応が気になるとこだけど、釣りを始めて間もなく余り大きくないけど、ニジマスが掛かる。
しかし痛恨のスッポ抜け(笑)
その後3回ほどフッキングするものの取り込む途中バラシの連続。
気分を変えて、流れの穏やかな対岸を流すと
レギュレーション違反のイワナ(笑)
ポイントを移動し強い流れの脇を丁寧に流していく。
逆光の為フライが見辛く、見失ってしまいピックアップしようとすると、ラインが凄い勢いで引っ張られる。流れの底で、石に引っかかったように動かない。
必死にラインを巻き取り、リールでやり取り。
時折ドラグを鳴らして突っ走る魚。
慎重にやり取りしたはずなんだけど、無情にもまたもや、フッと針が外れる。
逃した魚はデカイとはよく言ったもので、50アップあっただろうなぁ(姿は見てないけど…)
遠く月山が顔を出した頃、また魚の反応が良くなった。
手のひらサイズのニジマス数匹が釣れてしまい閉口したけど、ようやくニジマスをキャッチ。
それでも狙っていたデカニジには程遠く…
今月末リベンジを誓う老眼フライフィッシャーなのでした。