今シーズンの釣行回数は例年になく多く成りつつある。
それというのもボウズ連発だからだ。まるでフライを始めた頃に戻ってしまったかのようにまったく何も釣れない(涙)
でも今朝も何となく釣れる妄想を抱いて川の畔に立っているのである。
原因は冷静に状況を判断できないことに尽きる。以前に釣れたポイント、フライの選択に拘って川の状態を良く観察していないのだ。あとはドライにこだわりすぎること。
それらを踏まえて今日は川をジックリ観察し、フライの選択をしようと試みる。
気温12度水温10度。晴れ。早い時間から小さなカゲロウが飛び回る。その後大型のカゲロウも見かけるようになる。色は薄いブラウン。サイズ#16ぐらい。7時すぎから緩い流れで盛んにライズあり。ヤマメサイズは小さめ。
今日はとことんそのポイントでライズする魚をキャッチすべくフライのサイズ、色、タイプをローテーションしながらキャストを繰り返す。
結果…アタリ10回ほどフッキング0
ほとんどフライをくわえてない。
どちらかというと魚たちに弄ばれた感じだが、魚の反応が楽しい(笑)
あとはフライサイズの選択と確実なフッキングだな~。
よーしまた出直しだー!