久々の外遊びです。しかも子ども抜きです(笑)
東北地方に寒波がやって来た先週末、だいぶ前から企画していたオヤジキャンプに行ってまいりました。
企画した段階では、まさか雪中キャンプになるとは思ってなかったんだけど・・・土曜日の朝、起きてみると絶好の雪中キャンプ日和になっていたのです(爆)
場所はいつもの唐松観音前広場。水道は止まっているけど、トイレは古い方が使えます。
今回集まるのは親父ばかり4~5人。人数が不確定なのは、この日仕事がある方、嫁を説得出来なかった方、などなど大人の事情を考慮してであります。
まず夕方から参加の方々が多いので、おいらとY氏で場所取りとテント設営!午後2時頃から設営してたんだけど、雪は止まず、Y氏の奥様にも「マジでするの?」と聞かれる始末。
男たるもの、一度口にしたことは滅多なことではあきらめないのであります!前の晩、M先輩に相談したら、「風さえなけりゃ全然OK」との即答。決行を決心したのであります(笑)
そんなこんなで二人でテント設営していると(奥様と息子さんにも手伝っていただきました。ペコリ)、厚着しているせいか、体はぽっかぽか。
メインのリビングも兼ねたY氏のオガワパラディオ56。おいらの寝床はハバハバHP。
我が家もファミリーキャンプの幕はオガワのコルティーレなので、新しいパラディオに興味深々。
格段に我が家のコルティーレよりも建てやすくなっていることに感心しつつ、インナールームの広さに驚き!これなら大人5人もいけるでしょ。やばい又病気が発症しそうだぞ(笑)
準備が整い、とりあえず乾杯!
今回の暖房はサロンヒーターのみ。
二人きりでほろ酔い加減であ~でもないこ~でもないとしゃべっているけど、一向に他のメンバーがやってこない。
あまりの寒波来襲に怖気づいたのか?
すると、M先輩到着。ところが仕事の終わらないM先輩。ささっと寝床のヒルバーグアクトを張って、また仕事へ。その無駄の無い動き、流石である。
夕方から参加と言ってもこの時期なので、もう暗いのです。
次に現れたのはS先輩。今月始め下のお子さんが産まれたS先輩。今回は流石に時期的にまずいと思い、告知だけしてたのに・・・・Y氏と二人、ここは潔く説得しご帰宅願おう!(これ以上奥様方を敵に回したくないし)と心に決めていたのだが
、流石S先輩、おでんとお酒の差し入れ持ってきて15分ぐらいでご帰宅です。
次はお泊り確実なMY先輩。暗くなってからの到着なので、Y氏の隣に寝せてもらうことにして、まず乾杯。
学生時代、山で鍛えたMY先輩。普段飲んでる時とはちょっと違った面を見せてもらった。なんと持ってきてもらったのがワインとチーズフォンデュ!まさかMY先輩がこんなおしゃれなものを・・・・とは思わないでもないけど、寒いこの時期、熱いチーズが旨い!一気におしゃれキャンパーになったのである。
次にやって来たのはB氏。行ける時行きます!と言っていたわりには、軽装。実は我々おばかオヤジどもを心配して来てくれたのだ・・・と思う。「マジで泊まるの?」を連発した挙句、「新聞さ載らねでけろね」と一言残し、ご帰宅。ああ今思えば、もっと引き止めておけば良かったと反省。
B氏が来た時が一番吹雪いていたのは内緒だけど(笑)
ワインが2本空いた頃、M先輩、到着。4人になると前室も結構暖かく、外が吹雪いているのを忘れるくらい。
でも時々、外に出てテントの雪を降ろしたり、しながらまったりとした時間が過ぎていく・・・
最後に
「こら~君たち何やっているんだ~」
と仕事義のまま直行してくれたのはC氏。
本当はおいらとC氏が飲み会の席で、キャンプ行ぐべ!ということから始まった今回の企画。最後の真打登場で、オヤジキャンプも最高潮。
焚き火開始~!
こんなバカなこと、バカ話、出来る友達っていいなあ。
このあと、急激な睡魔に襲われたおいらは撃沈。
M先輩もMY先輩も、かなりヘロヘロだったらしいけど、最後まで面倒見てくれたY氏に感謝。
そしてC氏。「一旦帰って、泊まる準備してもう一回来っかな」と言ってたらしいけど、みんな寝たとの報告に、さぞ残念がっていたとか、いないとか(笑)
翌朝、6時40分ころ除雪車の音で目を覚ますと、仕事があるM先輩は既に撤収。駐車場にて見送ると、かなりテントが埋もれているのが判る。
パラディオの前室にて、ストーブ付けてお湯を沸かしていると、MY先輩もY氏も起きてきた。無事生存確認!
片付けの合間に、日が差してバカなオヤジどもを祝福してくれたように感じたのは気のせいだべなあ。
なぜそこまでしてこの時期にキャンプするのでしょう。
準備も片付けも普通の時期よりはるかに手間が掛かるというのに。
飲みたいだけなら、街で飲めばいい。
色んな意見があるかと思います。
でも小学生の頃の秘密基地遊びのようなワクワク感。男だったらわかると思うんだけどなあ。
きっと奥様方にはわかってもらえないんだろうなあ。