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オヤジたちの夏休み

ようやくここ山形も梅雨が明けました。

いつまでも少年の心を忘れない素敵なオヤジキャンプ友の会の夏の陣。

今回はNPO法人ブナの森さんが主催する「最上川カヌー探訪」へ参戦。

NPOブナの森さん

朝日町雪谷から寒河江までの23キロをひいひい言いながら漕いでまいりました。

単純に酒飲みながら今度夏キャンプすっべ。から始まった今回の企画。夏休みに入ったばかりの子どもたちを奥様方に押し付け(笑)、オヤジたちの夏休みが始まりました。

朝六時に近所のコンビニに集合。皆さん時間前に集まっているし、仕事で参加できなかったM村さんまでお見送り。

スタート地点の雪谷は、朝からすでに暑い。参加者26名、20艇のスタート。

この後起きる悲劇をまだこの時はだれも知らない・・・

今回参加のオヤジはおいらも含め6人。船は3艇。

実は我が家のサニー号とバックカントリーも久々の出艇です。もう一艇はCさんのシットオン。

サニー号のあまりにも単純な作りに、乗船予定のSさん、Bさんより不安の声が・・・この時点でドロ船呼ばわり(笑)

実はこの夏、雨が少なかったせいでかなり渇水気味の最上川。出発前にもインフレータブルの方は十分気を付けてとの注意喚起が。

午前中は天気も上々。

でも実は出艇してすぐの瀬で、心配した通り、SさんBさんの乗るサニー号が早速の沈!

いきなり最上川の洗礼をあびる

でもそんなドタバタが妙に楽しくて、あとから写真見たらみんな漕ぎながらにやけてるし・・(爆笑)

さすがの安定感、YさんCさんコンビ。

瀬に突っ込み水船になるサニー号はSさん、Bさんコンビ。

みんな笑顔。

数々の瀬を乗り越える。

シングルパドルのバックカントリーはM谷さんとおいら。あばれる船をなんとか操る。

おいらも笑顔!

人生という荒波に比べたら、瀬なんてたいしたことないよね~。

お昼休憩のタンの瀬では、YさんCさんコンビ、おいら達も仲良く沈。ここまでは沈しながらも順調に楽しめたんだけど・・・・

昼食の最中に降り出した雨は、一向に止まず、渇水のせいで浅い場所が多く、船から降りて歩かなければならず、流れが緩やかなためにひたすら漕ぐ試練の川下りとなった。

結局予定時間を大幅に過ぎて4時半過ぎにゴールの寒河江ゆーちぇりー到着。

ここでブナの森の方々とはお別れ。陸上のサポートスタッフの皆さん、レスキューの皆さんありがとうございました。

何とか我がグループの面々、無事ゴーすることが出来ました。

ここから場所を中山の最上川河川敷に移動し、オヤジキャンプ開始‼︎

ゆららで温泉に浸かると1日の疲れが…

キャンプから参加のM村さんも合流して宴会の始まりです。

疲れからかみんな変なテンションになっており、お酒も進みます。

Yさんは日焼けがひどく、途中でノックアウト。

M谷さんは、「非常にハイです。」という名言や街灯を月と間違えるくらいご機嫌。

M村さんはハンモックから落ちながらも爆睡!

疲れている中、しっかりご飯炊いてくれたBさん。

実は1番体力あるかも…いつもと変わらず飲み続けるSさん。

Cさんは、ここまできたら吐くまで遊ぶぞ〜と言っていたけど、最後は限界ラバーズ(笑)

日焼け跡がピリピリしますが、それも良い思い出です。

心は少年。久々少年の頃に戻った夏の1日でした。

皆さんまた遊んでね〜。