またまた久しぶりの更新になってしまいました。
今年の夏休みの我が家のメインイベントは、那須でのキャンプ。8月1日から3日の2泊3日、行ってまいりました。
さすが那須。キャンプ場の料金がめちゃくちゃ高い。でも今回はお風呂もついて、キャンプ場内に水遊び用の池もある一泊7000円の某キャンプ場へ。
朝早く出発したお陰で、高速もすんなり。途中南が丘牧場により、動物たちと遊び、そこで昼食。でも牧場の中は人人人の大洪水。駐車場に止まっている車も八割がた関東、東京方面。
早めに牧場を脱出し、キャンプ場へ。受付もすごく丁寧でホテル並。皆でテントを設営する。今回は荷物の軽減のためロースタイル。というかお座敷スタイルである。単に椅子4脚もって来るところを座椅子(ザチェア)にしただけだけどね。子どもたちの分も直前に揃えました。(パシフィックアウトドア社のものですが)それとマット(大人用)を新調しました。大奮発して初めてのサーマレスト体験です。しかもプロライトプラス!
そんなこんなで夕方には、キャンプ場主催のビンゴ大会に参加。Ryoが見事ビンゴ。しかし景品を選ぶときになって、なぜか女の子物のバックを選んでしまい、ふて腐れ。結局最後の最後にChiチャンもビンゴ。野球セットをゲット。
とまあここまでは、こういうキャンプ場も子どもが小さいうちは良いかもなんて思っていたんだけど、夕食の後、お風呂に入り、就寝というときになってちょっと後悔することになったのである。
うちの子供たちは普段から8時に寝ているので、8時半過ぎると電池切れ。眠ることになるのだが、回りは子どもたちが走り回り、犬はキャンキャン吠えまくり、酔っ払いの話し声はボリュームアップ。しかも泊まったサイトはコテージの目の前だったことで、ドアの開け閉め「バタン!」という音が止まないのだ。キャンプ場では一応10時過ぎには、ランタン等の明かりを落とし、お静かになんてルールもあるんだけど、10時を過ぎてもまるで団地状態。
挙句の果て、カブトムシを探している親子は人のサイトもお構いなしにライトで照らしまくるし。遠くのほうで、小さい子どもが癇癪を起こしたのか、泣き叫ぶ。それに対して「うるせー!」という怒鳴り声。
そんな中ShuもRyoもぐっすり。大した大物だ(笑)
おいらは最後まで騒いでいるコテージの輩たちの騒ぐ声に中々寝付けず、やっとウトウトしたと思ったら、突然の豪雨!
テントの外に出て、パネルを閉めたり、張り縄を確認したり、結局雨は朝になっても降り止まず。天気予報は大雨警報。結局1泊キャンセルして撤収。
予定していた那須茶臼岳なんちゃって登山も中止。
急遽その日の宿泊をホテルに予約し、温泉に入りそれにしても昨夜のキャンプは今までのキャンプ経験の中でも最低だったななんてChiチャンと笑いながら話していると、雨は昨夜より強くなり、雷も鳴り止まない、ホテルに変更して正解だったかも。
キャンプ場自体は凄く好感が持てる場所だっただけに、周りのマナーにはガッカリ。はっきり言ってもう行きませんね。都会に近い混雑するキャンプ場には近づくな。これが分かっただけでも、良かったかな。何事も経験。
で夏キャンプ第二段は、Shuの学校の同級生のご家族、somtamさんとスーさん一家とご一緒のグループキャンプ。きっかけは学校の役員なんかを引き受けてしまったからなんだけど、飲んだ席で今度キャンプ行きましょうよ~なんて言ったのが話の始まり。お二人ともShuが小学校に入る前からの顔見知りだったからすんなり実現してしまったのだ。
ところがなぜかおいらだけ、お父さんと子どもたちだけの(三家族とも子どもは男の子ばっかり)男キャンプだと勝手に頭の中にインプットされており、端からChiチャンとRyoは留守番と決め付けていた。ところが午前中の仕事を終わし、今回のキャンプ場である「坊平国設野営場」につくと、somtamさんちもスーさんちも奥様方が・・・・・
「えっ奥さんは?」
の問いかけにシドロモドロのおいら。急遽電話してChiチャンを呼ぼうということになり、奥様方も電話でお誘いいただいたのですが、もう既に4時過ぎていたのもあるし、今回は我が家だけ父子家庭キャンプ(笑)
今回の坊平は以前一度だけ使ったことがあるキャンプ場。今回は結構利用している人もいたんだけど、とにかく広いので・・・・静かである。
おーこれがキャンプだよなあ。としみじみ実感。
スーさんちはファミリーキャンプの王道とも言うべきスタイル。コールマンのツーバーナーに、ランタン。タープも大きく居候させてもらいました。
somtamさんちはこだわりのスタイル。テントはヒルバーグ。ロースタイル。ハンモックつき。
我が家は手っ取り早いシャングリラ3。タープなし(居候したので)地べたスタイル。
それぞれ特色のあるスタイルが面白い。
子どもたちは、終始虫取り。トンボにセミにバッタに・・・オニヤンマ!
作られたものではない本物の遊び場があるキャンプ場。やっぱり良い!