ひさびさの晴天。朝から心も体もうずうずしていたんだけど、午前中は仕事が入り職場に向かう車中雲一つない空と白い化粧をした山並みを恨めしい気持ちで眺めていた。
昨日の午後、明日は天気が良さそうだという情報でおいらのアタマの中は完全に野遊びモードに切り替わってしまっていただけに、今日の出勤は気が重かったのだ。計画はいろいろあって、第一候補は錦秋の山に囲まれた某沼でのカヌー散歩。
でも現実は半日だけの休みになってしまったし、日が短くなったこの季節はあんまり遠出も出来ないので長男Shuと近所の盃山にお弁当ハイキングに出かけることにした。
盃山は頂上の神社まで20分ぐらいの登りなので大した山ではないんだけど、天気の良い日の眺望はちょっとしたものです。
予想通り、頂上からの眺めは素晴らしいもので、雪化粧した月山 朝日 を遠くに眺めながらShuとおにぎりを頬張る。「すげー」を連発する息子に山の名前を教えながら、こんな近所の山でも満ち足りた気分にさせてくれたことに感謝した休日となった。
