最近の夏の暑さは尋常じゃない。
本来、渓流といわれるところは真夏でも涼しい風が吹きわたり、暑さを忘れさせてくれる場所のはずなのに・・・・
この日も町は猛暑日。
ある程度、暑いの覚悟で午後の渓流に降り立った。
でもラインにティペットを足し、フライを結びつけるところでもはや汗だく。
ウェーダーの中は、水漏れじゃないのに汗でずぶ濡れ。
でも必ずヤマメが付いている大岩わきのポイントには、
この暑さでも元気なヤマメが顔を見せてくれた。
小さな魚体を流れに戻しながら、いつの間にか暑さを忘れていたことに気づく。