先日、11年の長きに渡り、我が家の思い出を沢山つくってくれた愛車プレサージュ、通称バルカとの別れがあった。
いざ新車エクシーガの納車日が決まり、おいらは首を長くしてその日を待ちわびていたのに、前日になりRyoが
「バルカとお別れしたくない!」
なんてこといって、駄々をこねるものだから、納車日当日も妙にセンチメンタルな気分に包まれていた我が家。
数日前から、車の中を掃除したりしていたんだけど、色んな物が出てきた(笑)
おいらの癖で旅先の道の駅やお土産やさんに寄ると必ず持ってきてしまう観光パンフレットや、もうすでに使わなくなって数年たつのに車の中に眠っていたおしりふき(笑)数々の思い出が思い出される。チャイルドシートは常に固定だったのに、ジュニアシートを経て、今は一人前に二人で後部席に座る・・・そんな些細なことも感慨深く感じる。
最後のスバルのディーラーまでの短い道程は、これまでになく優しい運転になっていた。
ディーラーでは既に、引き渡す準備も万端ということで、一通り運転席のスイッチの確認、アイサイトの使用方法などの説明を受け、いよいよ家族で乗り込み新たな出発!
この日はお払いをしてもらった後、用もないのに蔵王までドライブ。夫婦で交代しながらの運転。やばいまたハンドルの奪い合いが始まるかも。
スバル エクシーガ 2.5iスペックBアイサイト DBA-YAM
10年以上乗ることを考えると、子どもたちも免許を取って運転するかもしれない・・・・未だに実感沸きませんが(笑)
でも車の買い替えだけで、家族中がこんなに大騒ぎになることはもう無いんだろうなあ。