今回の旅のメインは十和田湖早朝カヌー！
空は雲が低くたち込め、生憎の天気。いつ雨が降ってきてもおかしくない。でも写真のようにベタ凪。湖面はまるで鏡のよう。
早朝5時集合なので、起床は4時。眠い目を擦りながらトイレに行ったり着替えたりと準備に取り掛かる。まだ薄暗いホテルの駐車場を出発し、集合場所である宇樽部キャンプ場へ。湖畔の静かな森の中にある静かなキャンプ場におそるおそる車を進入させると、駐車場には今回をお世話になるグリーンハウスさんのワゴン車が。
隣に車を止めると、ガイドのやすくんが小さな声で「おはようございます」と声を掛けてくれる。子どもたちにも気さくに声を掛けてくれたおかげでShuもRyoも最後まで伸び伸び過ごさせてもらいました。
今回はカナディアン。早朝の静かな湖面に漕ぎ出せば、自分が自然と一体になったかのよう。
雲が掛かった周りの山々も逆に神々しく、神秘的な感じ。ガイドのやすくんは、技術的な指導はもちろんだけど、本当に十和田湖が好きなんだなあという思いがひしひしと伝わってくる好青年。ときどき口にする妙に哲学的な言葉も、心に染みました。
短い時間なのに、子どもたちも仲良くなっちゃって、夏といえども涼しい十和田湖の朝、ざぶん！ ずぶ濡れです（笑）
遊び終わってもまだ朝の7時。これから朝のスタートです。
