先週末、Ryoの幼稚園でのおとまり会が無事終わり、
「もういっかいおとまりしたい!」
という息子の成長がうれしいバカ親です(笑)
日曜日、午後からどこに出かけようって考えていたら・・・
「つりいこう!」
と言い出したのは、やっぱりおいら(笑)
「じゃわたしは買い物ね」なんてChiチャンは別行動を選択。
久々の男だけ!まず昼飯どうするって、子供たちに聞くと二人とも
「モス~」
「え~!」
男三人でモスですか。仕方が無いのでモスへ。父としては男だけ、だからこそラーメンとか食いたかったけど、Chiチャンが居ても普段からそばとラーメンしか行かない我が家なので、我慢。
今日の釣りは、のべ竿のフナ釣り。行く途中上州屋寄って、Shuに竿を買ってやると大喜び。今まではおいらが子どもの頃から使ったであろう2.4mの「オリムピック」の万能竿しかなかったので、こちらをRyoに譲り、Shuには1,800円の3.6mの竿セットを購入。練りえさと、撒き餌も購入しいざ釣りへ出発!
まず県民の森の某沼で、竿を出すもまったく魚っ気無しなので、場所移動。その頃にはRyoはすでに釣りに飽きちゃって「おうちかえろう!」ばっかり。
そこで涼しい車の中で暫しのドライブ。すると貯水池らしきものを見つけ、車を止める。岸辺まで行けるポイントを探しにおいらだけひとり池を覗く。
すると60cm以上にもなる鯉が、数匹悠然と泳いでいるのを見つける。急いで子どもたちを呼びに行き、池を覗くとまだ居る居る。
「おとうさんつって」
「ばが でがすぎっべな」
でもフナぐらいは釣れる場所が無いかなあと車でぐるりと池を回ってみると、釣り禁止の看板が・・・。
そこでヘラブナ釣りでは超メジャーな玉虫沼へ。バス狙いの人たちも結構居るけど、水際で大量にヘラブナが溜まっているのが見えたら、やっぱりそれを狙っちゃうよね。
撒き餌をまいて、兄弟仲良く竿を出す。でもそこは百戦錬磨のヘラブナたち。一生懸命何か食べているように見えるけど、針には絶対に食いつかない。見に来るけど、そっぽ向く。そんなことを繰り返しているんだけど、釣れなくても魚の姿が見えるから、子どもたちは楽しそうである。
実は釣れなくても楽しいRyo.
餌も自分で付けれるようになり、うまくポイントに降り込む事が出来るようになったShuは、ひとり黙々と竿を出す。
Ryoの仕掛けがこんがらがって、
「おとおしゃんなおして~」って言っている時である。
「よし・・・きた!きたよ!」
Shuの竿が良い感じに曲がっている。そんなこともあるだろうとタモ網持ってきていたので、掬い取る。
結構な型でした。25cm以上はあったかな。
でも当ブログでも何回も言っているけど、うちの子どもたち魚が触れない(笑)実は今回は釣れたら自分で何とかしてみろと突き放すつもりでいたんだけど、それは手のひらサイズのフナを想定していた訳で、あまりにも大きい今回のヘラブナ君はまたまた親バカなおいらがリリースしたのでありました(笑)
この次は大きさより数釣りたいなあ~。