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地元の話題

あと数日で解禁だというのに、カレンダーを睨めつつ「初釣行は彼岸明けか・・・」とちょっと諦めムードのおいらです。

最近盛り上がっている話題ですが映画「おくりびと」やりましたねえ~。

実はこの映画山形の人は良く知っているんですが、ロケ地が山形は庄内地方なのであります。そんなこともあって地元では再び話題になっています。近年山形特に庄内は色んな映画のロケ地になっております。作家藤沢周平の故郷でもある彼の地は、確かに日本人が心の奥に持っている原風景に近いのかもしれません。

話題といえばこちらも・・・「天地人」!

言わずと知れた今年の大河ですが、これも関が原以後上杉家が減封させられた地が山形は米沢ということで、昨年辺りから「天地人博」などで盛り上がっています。でも主人公の直江兼続って一般的にはあまり知られていなかった人物ですよね。地元でも知らない人が結構いたらしいです。

おいらはというと勿論知ってましたさ(笑)だって「花の慶次」読んでたもん。漫画から入ろうが、そんな器の大きい人物が米沢時代の上杉を支えていたということがなんかうれしいですね。

で最近の読書はこれらの流行りものの影響を多大に受けておりまして、以前からのマイ藤沢ブームは、「天地人」の影響で「密謀」を読破。今は隠し剣シリーズにはまっているのである。

で「おくりびと」の滝田洋二郎監督は、春休み映画「釣りキチ三平」の監督さんでもあるのです!で最近こんな雑誌も見つけてしまいました。

たしかフェネックって車雑誌じゃなかったですか?まあ雑誌の中味はさておき、やっぱり釣りキチ三平よみた~いということで、今近所のブックオフやらなんやら回ってかき集めて読んでます(笑)。

三平くんはこじ付けですが(笑)、こんな本も読んでます。

「虫捕る子だけが生き残る 脳化社会の子どもたちに未来はあるのか」

実は大好きな養老さん池田さん奥本さんが書いてます。内容は虫の話になるとマニアックすぎてちょっと難しいですが、「子育てに虫捕りは必要です」という本(笑)。興味がある方は是非読んでみて下さい。

もう一冊、近所の本屋で見つけられないでいるのが、「死んだ金魚をトイレに流すな」という本。いのちの教育とはどういうことかという本です。なぜ本屋にないのか、非常に気になる。