先週の春めいた陽気が嘘のように、月曜日からきっちり冬に戻ったここ山形です。雪が降ると色々大変だけど、なぜか安心するちょっとMなおいら（笑）。
じつは２月１８日は暦の上ではもう「雨水」。所謂、雪や氷が融けて雨や水になる頃である。確かにここ最近は朝雪が積もっていても、昼過ぎには融けてしまうような天気が多い。久々に二十四節気を実感として感じている今日この頃なのである。
でも根が天邪鬼なおいらは、雪が融け始めると無性に雪遊びがしたくなるもので、週末は仕事で休みという休みはなかったんだけど、昨日午後からちょこっと雪遊びへ行ってきたのだ。
向った先は「少年自然の家スキー場？」。今回も結構な込み具合である。昼食後の到着だったのでなんとか駐車スペースは確保できたものの、チューブすべりも列をなしている状態。でも念願の今年初のチューブ挑戦のShuはそれにもへこたれることなく、ほぼ休みなく滑っては登り、滑っては登りの繰り返し。
根っからの「絶叫マシーン好き」のChiチャンも張り切って滑るものの・・・・コースは雪がザラザラともう春の雪。こうなるとスピードもあまり出ず、納得いかない様子。
おいらはというと、今回は半分以上Ryoと遊ぶ係り（笑）。ソリ滑りも調子が良いと「もういっかい！」なんていうくせに、決して自分の足では坂を登らない、我が家の小さな皇帝は、かなりの気分屋である。スピード出しすぎると「いやだ～！」「ふ～ん！」等と気分を損ね、終いには「おとしゃんいや～」（涙）
で機嫌を取るためにこうやって写真なんかとって誤魔化したり・・・
でも結局「まま～にいに～」である。
午後からの遊びだったのでShuはまだまだ物足りなかったらしく、不満を口にしてたけど、ここでの雪遊びは今シーズンは終わりかも・・・・標高が低いのですぐに春の雪になってしまうし、ケツは濡れるし。
でもなんだか春よちょっとまって～って感じ。もう少し雪遊びに興じていたい中年のオッサンの我儘である。
