11月の半ば、紅葉の最上川に行ってまいりました。
折角の休日、生憎の天候だったのですが山形県を北上し、戸沢まで。
船着場に着くと雨も上がり、絶好の川下り日和(笑)
以前にも来た事があるはずですが、子ども達の記憶には無い・・・・そうです(悔)
船頭さんのおもしゃい話を聞きながら、流れとともに辺りの色づいた山々を眺める。
流石に窓を開けると風が冷たいんだけど、紅葉を狙うカメラ愛好家さんたちは、ほぼ窓開けっ放し。
気がつくとまたどんよりとした空に。
本当はもっと鮮やかな紅葉の色だったんだけど、携帯のカメラでは限界があるのかな。
途中の休憩所についた頃には、もういつ降ってもおかしくない空模様に。
最上川舟歌の英語バージョン、広東語バージョンも聞きながら(笑)古に思いを馳せるのも悪くない。
この最上川は、鉄道による輸送が発達するまでは、山形の大動脈だったわけで、その時代って実はそんなに昔の話じゃない。遡ってもひいじいさんの代ぐらい。行きは良いけど帰りは大変だったろうなあ。
でも実は山形県の母なる川といわれる最上川は、おいらの住む山形市は流れていないのだ。近所の川も結局は最上川に合流するんだけど、おいらの馴染の川ってチョロチョロ流れる川な訳で、最上川の流れを見るといつも圧倒されてしまうのだ。
そんな父親の思いを他所に、我が家の息子どもは相変わらず喧しい。
どっちが先に降りるとかでケンカするのもうやめなさい(笑)
たしかShuは来年中学だよね。大丈夫なんだろうか(爆)