昨年新調したトレッキングブーツ。おいらにとっては初めての本格的ブーツであるスカルパクリスタロ。実は昨年の検索ワードのトップはぶっちぎりで「スカルパクリスタロ」そしてなぜか?栗栖太郎も(笑)
そこでおいらなりにインプレッションしてみようかと…
登った山はすべて日帰り、高くても1500m級なのでご注意を。
山形神室
千歳山
月山
紅葉川渓谷~山寺駅
竜山
まず履いてみて感じたのがフィット感のよさ。キツイというのではなく、足の形に均等に締めつける感じ。ただ慣れないせいか、はじめの頃はハイカットの足首が窮屈に感じた。平地特にアスファルトを歩くと足首に違和感を感じる(紅葉川渓谷~山寺駅の時)
神室、月山では残雪の上も歩いたが、特に滑ると言うようなことはなかった。月山では軽アイゼンも装着。
熊野岳、月山、竜山などの多少の岩場もつま先までしっかり踏み込めることで安心して歩けた。
特に顕著なのが、足の疲れの少なさ。それまではサロモンのミッドカットしか履いていなかったせいもあって、重い(といっても軽い部類ですが)ブーツに不安があったんだけど、逆にしっかりとしたシャンクのお陰か登山後の土踏まず辺りの痛みが出なくなった。
インソールはペラペラで頼りなさげのため、ショックドクターに入れ替え、ソックスはキャラバンの中厚手の物を使用している。
本当は縦走など、もっと酷使する状況での使用感が重要なのだろうけど、今のところ大きな不満はない。
今年はテント泊山行を計画中(?)なのでその時本当の真価が問われるだろうけど。
でも「栗栖太郎」がなんで検索ワードにあるのか?ちょっと不思議。