Our Base Camp!

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ゴールのために(その2) さらに漕ぐべし

いよいよヒルクライム開始です。

わがチームのサポートカー…ではありません(笑)

おいらより早くスタートしたBさん。愛車はトマジーニシンテシー。おいらも欲しいぞ。

練習会の時ちょっと乗せてもらったけど、しなやかというか、ギスギスしない感じがクロモリって感じでいつかは乗りたいなぁと思います。

Bさんかなり飛ばしたらしい。

実は今回のコース、前半の始めは下りすらあり、かなりフラット。集団でここ走ってしまうと、かなりオーバーペースになりかねない。

他の人がいると抜きたくなるしね。

この時はまだ余裕があったのか?

ちょっと辛そうな顔かも。

おいらはというとスタート当初、前にも後ろにも誰1人居なかったおかげで、淡々と自分のペースで漕げました。でも前走っている人居ないとコース分からず不安でしたが(笑)

鳥海ブルーラインに入ると次から次と10%の坂が続きます。

それでも何人か抜いて、何人かに抜かれました。

写真撮られるので気合い入れます。

この後かなり疲れました。

で、途中で自転車引っ張って歩いているBさん発見‼︎

「両足つったっす…」

それでも襷を繋ぎたいというBさんの想いを推しはかり、おいらは一言

「がんばれ」しか言えません。

駒止まであと少し っていう看板見つけたけど、あと少しってどのくらい(笑)

何とか無事駒止到着。

カヤックに引き続きロードバイク初体験のG先輩にバトンタッチ。

笑顔が少し引きつるG先輩。がんばって‼︎

そうしているうちようやくBさん到着。

バトンタッチするSWさんと出発前にパチリ。

行ってらっしゃい!

実は事前の練習会でも、普段から毎朝走っているSWさんはノープロブレム。毎年のようにフルマラソン走ったり、ハーフ走ったり。実は奥さんも毎朝走っているらしいし、陸上部の娘さんも毎朝走ってます(笑)深夜徘徊ならぬ早朝徘徊のSW家なのであります。

一方反省しきりのこの方。

「両足ピーン!」てなったんだど(笑)それでも次の人に繋いだんだから良しとしましょう。

今回のSEA TO SUMMITはBさんの持ち込み企画だっただけにね〜。もっとやってくれるという周囲の期待が高かったんでしょう。

また練習会しますかね。

それにしてもこの人は疲れるって無いのか(笑)

誰からも抜かれなかったらしいです。

後半だけのタイム計ったら結構いいとこいってると思うんですが。

忘れちゃいけません。G先輩。

騙されだって思ってるだろうな。二度とあいつらと付き合わね〜って思っているだろうな。

実は元々ここはchoさんが走るつもりでいたんだけど、ひと月前に練習会した時、自転車での登りの辛さを感じ、古傷の膝がポコポコ言いだしたので、最終打ち合わせでG先輩と交代した経緯があったのだ。

何も知らずに引き受けたとはいえ、お疲れ様でしたー。G先輩‼︎

それでも何とか無事、2チームともバトンを繋ぎ最終の登山へと向かいます。

つづく