男40を越えますと、急に涙もろくなると言いますが、本当ですね。
Shuの卒業を控えて、卒業式大丈夫なのだろうかと心配な父です。
息子よりもおいらの涙腺がっていう話なのですが。
先週小学校最後の授業参観。最後５校時目の授業は「おうちの方への感謝の会」
前日息子に改まって、招待状なんてモノをもらっちゃったので、夫婦2人で行って来たんですが、最後に全員合唱、そして感謝の手紙、手作りクッキーなんか渡された日には涙が出ない訳がない。
それでも息子に、見られたくないので誤魔化したりするのですが…
総合の授業で作った卒業制作の階段アート。そういえば６年生になってから、元気の出る絵だとか、明るい絵だとか騒いでいたのはこれの為だったんだなぁと思い出し…涙。
そして日曜日、小学校最後の剣道の個人戦がありました。実は授業参観の時、渡された手紙には稽古への送り迎えへの感謝、自分が納得出来る剣道ができないもどかしさ、残り少ない試合に力を出し切りたいという彼の言葉が綴られていたのです。
でもね、今までに無いくらい気合の入っていた彼の力が発揮されないうちに敗退(涙)
その思いが分かっているだけに、おいらも涙が出そうになったのでした。４年生のとき、部員が少なかったことで６年生の先輩と団体戦に出る様になり、先輩達に負けたくないという思いから、自らスポ少の稽古の他に町の道場に通い始め、多い時で週5日稽古に励んだ。
夫婦間でもやり過ぎだの何だのと口論になったりもしたし、毎日が剣道中心になってしまった。でもそれでも息子は剣道好きだって、暑い日も寒い日も稽古に行ってたんだけどなぁ。
そんな努力が少しくらい報われないかなぁなんて考えるのは、親バカな証拠なんだろうけど（笑）
でも勝っても負けても自分の力を出し切れる試合を団体戦最後の試合で出して欲しい。
中学行っても頑張れ、お兄ちゃん‼︎
