おいらがいつも通っている川は、漁業組合の無い川である。
何故か山形市と上山市を流れる河川は、漁業組合がないのである。ということは遊漁券もないわけで、昔から釣りをするのにお金が掛かることすら知らなかった。
それはまずいいのだが、漁業組合が無いために勘違いしている人が多いのも事実。禁漁期間がない(いつでも釣りして良い)と思っている方も多い。
雑魚釣りの子供たちなら、OKだけど。明らかに確信犯的な釣り人もチラホラ見かける。
漁業組合とは別に県の条例で定まっているのである。しかも今年から解禁日がひと月遅れ、4月1日になっている。
ただでさえ、定期的な放流が無いために魚影を守るためには釣り人のモラルにかかっているところが大きい。
子供たち、孫たちも故郷の川で釣りを楽しむために…