昨日までだいぶ日差しが春らしくなったかな~と思ったのは、一時の夢だったのでしょうか。
天気予報では週末また天気が崩れることは分かっていたのに、今朝起きてがっかり・・・・また冬に逆戻りだ。
この冬は我が家の休日に合わせたかのように、雪が降る(笑)今日もスキーかスノーシューと決めていたのに計画変更。
Shuの宿題が終わるのを待ちながら、無性にそばが食べたくなる。そこでグルメツアーに出掛けることに。
向かった先は雪の量が半端じゃない大石田。おいらもChiチャンもこの時期に大石田を訪ねることは初体験。いくら今年山形市内が雪が多いといっても、大石田に比べたら可愛いものである。道の両脇にそびえる雪の壁を見ながら、後部座席に座る子どもたちに
「すごいべ~」
と声かけるとなぜか二人とも夢の中(笑)
でも雪の量よりも感心したのは除雪の上手さ。山形市内とは雪の量がかなり違うのに、綺麗に除雪された道路にビックリすると同時におもわず見とれてしまう。
そんな雪の回廊をへて、お昼ちょうどに今回の目的地、大石田の「きよそば」に到着。
混雑するときは車も止めることが出来ないことが多いんだけど、今回は何とか向かい側の駐車場に車を止めることが出来た。でも店内はほぼ満席状態。
まずは漬物を食べながら、そばを待つ。
おいらはそば好きで結構県内の店にいっているけど、一番はここ「きよ」だと思っている。そばはもちろんなんだけど、たれ(つゆ)が絶妙なのだ。おいらはいつもの「板そば」ChiチャンとShuとRyoは「鳥そば」を注文。しばしの我慢だ。
実はこのきよそば、おいらたち夫婦が結婚する前に、Chiチャンのお母さんがおいらがそば好きだと知って、連れてきてくれた店でもある。亡くなったお父さんがここのそばに惚れ込んで、きよばあちゃんに弟子入りしたんだそう。山形にも来てもらってそば打ちを教えてもらったというから、本格的だったのだ。おいらはそのお父さんの打ったそばを食べることは出来なかったけど、今こうして子どもたちといっしょにきよそばに来て、ここのそばを食べるのは結構感慨深い。
子どもたちも腹が減りすぎて、待ちきれなくなった頃、ようやくそばが来た。
おいらが注文した板そば。
こちらは鳥そば。
ん~やっぱり、んまい(笑)
その後、かいもじが来たころは、夢中に食べていたので写真撮り忘れているし(笑)
とにかくおいしいそばで満足した我が家が次に向かったのは・・・・最近ハマった「千本だんご」
ここは店の中でもお茶を飲みながらだんごが食べれるんだけど、とても今食べれる状態じゃないのでお持ち帰りに。ここのだんごは保存料とか使用してないので、本日中に食べないと固くなってしまうので、いくらうまくても今日食べる分しか買えない。ここのおすすめは、ぬだ(ずんだ)とくるみ。子どもたちはゆきみだんご(あんこの上に生クリームが乗ってる)を注文し、帰りはゆっくり最上川眺めながら帰ってきた。
家に到着した後、またまたみんなでだんごを頬張る。なんでおいしいものを食べると笑顔になるんだろうね。
でも風呂に入る前、夫婦そろって体重計に上がって笑顔が青ざめたことは内緒だけど・・・・(笑)