今回は先日購入したおニューの登山靴、スカルパクリスタロGTX通称「栗栖太郎」(笑)の履き心地を確かめたいのが目的の一つ。流石に荷物も軽いのでサクサク登る。靴は快適そのもの。グリップはしっかりしているし、あたりもない。先行者の男性をハマグリ山への途中で追い越し、快調にハマグリ山1146.4Mに到着。9時50分。
振り返ると雁戸山。
今回のコースが丸見え。トンガリ山。山形神室。
ハマグリ山は山形の町並み、蔵王連峰の眺望が抜群。遠くにはまだ真っ白に輝く朝日連峰、月山が・・・携帯のカメラでは写らず残念。
今回の相棒、栗栖太郎!
北斜面はまだ雪が残っているものの、雪渓歩きは一箇所のみ。実は今回軽アイゼン忘れたので、ほっとひと安心。トンガリ山山頂直下は、岩がゴツゴツ。ここでも栗栖太郎のグリップで難なくクリア。
トンガリ山1241Mは山頂とは言うものの眺望がなく、小休止のみでいざ山形神室へ。10時25分。
稜線の登山道からは仙台(川崎)の町が一望。
まだ所々に雪が残る新緑の山歩きほど爽やかなものはありませんね~。決して焦らず、チョコチョコと1歩づつ前へ。
ここで一服しながら、しばし休憩。誰も来ないので初自分撮りを試みる(笑)
ちょっと恥ずかしい。
11時過ぎ、山頂出発。
こちらが仙台神室。
帰りはこれから登る人とすれ違う。ラジオをつけ、熊鈴鳴らしながらの年配の登山者。山ガール(爆)を含む三人組の学生さん。カラフルな服装が目に痛い。でも不思議と自然に溶け込んでいる感じがする。最後にすれ違った若い方は、「雁戸山ってどこですか?」「ここから行けますか?」って全然反対側なんだけれども、服装も持ち物もバッチリ決まっているのに、地図も見ずに登ってきたのであろうか。そこは優しく教えてあげたけどね、もう少し調べてこようね(笑)
ハマグリ山で12時過ぎたので、昼食。あいも変わらずカップヌードル。その後は登山道の竹の子ポケットにいっぱい詰め込んで、1時前に駐車場到着。
肝心の登山靴は、時間が短かったのでまだこれからですが、グリップやフィット感は申し分なし。今までの靴だと必ず土踏まず辺りが傷んでいたのですが、何ともなし。まずは合格!
次は雁戸山かな。