突然ですが、あなたは雪のある生活好きですか?
おいらはというと、雪の降らない常夏の島で暮らしたいとも思うけど、やっぱり冬はきりっと冷え込み、雪が積もってくれないと・・・なんて思ってしまうのだ。やっぱり、雪が好きだしスキーや雪遊びがなかったらつまらないし。
でも雪国とはいうもののここ山形(山形市内)の積雪量は今シーズンも40cm足らず。色んな所で大雪だ~と騒いでいるけど、例年通りって感じである。
ところが先日山形県内でも豪雪地帯の方とお会いした。片付けても片付けても降り積もる雪、雪下ろしだって今年もう既に5回しているそう。大きな通りの中央分離帯には2メートル程の雪の壁。そして何より、春になれば消えてしまうものなのに・・・お金をかけて除雪しなければならないという不経済性。家の中にいるのはまるで穴倉に入っているようだ等など
とにかく山形市内はいいね~春みたいでといったその人の言葉は嫌味じゃなくてホントの事なんだろう。これ聞いて、下手に雪が好きですとか、雪が降らないとつまらないなんていうのは所詮雪が降らない(少ない)地方の人の言葉なんだろうなあ~と思う(おいらも含め)。
でもそんな雪に閉ざされた長い冬を乗り越えるからこそ、春の喜びがあるは確かなわけで
これからも謙虚に雪のある生活を楽しめたらと思う。