例年に比べて雪が少ないここ山形ですが、降るべきところにはしっかり降っているようで各スキー場も雪はバッチリのようです。
年末からすでに三回ほどスキーに行っている我が家ですが、珍しく三回とも違うスキー場に行ってます。皆それぞれに特徴があるスキー場ですが、子連れ親子から見た各スキー場のポイントをちょっとまとめてみようかな。
最初は蔵王ライザワールド。我が家のホームゲレンデです。特徴はゆるーい緩斜面があること。大人にとっては緩すぎるけど、スキーを始めたばかりの子供にとっては最適な斜面です。
けれどここの欠点は、標高が結構高いので天気が安定しないことです。吹雪き、霧は当たり前。でも晴天になるとリフト上部では樹氷が間近に見られます。リフト代は未就園児は基本的に無料!うちの場合は今シーズンまでですが、大人2人分で家族4人がリフトに乗れます(笑)来シーズンからはShuは子ども料金取られてしまいます(涙)
全国的にも有名な某蔵王温泉スキー場は(笑)この辺が子供づれにやさしくない。子どもが何歳であろうが、リフトに乗るには子ども料金が取られる。(数シーズン前実績)今も多分変わってないだろうな~。あそこは殿様商売だし、基本的にリフト代も高いしねえ~。今シーズンも我が家は行きません!
話が脇道にそれましたが、お次のスキー場は蔵王猿倉スキー場。県内ではここだけだと思いますが、スキーヤーオンリーのスキー場です。昔ながらの昭和を感じさせる小さなスキー場です。食堂のメニューも(笑)
ライザと違ってここは標高が低いので天候は比較的安定しているかも。その分シーズンは短いですが。
ゲレンデも初心者に最適な斜面で、親子で安心して滑れます。それとゲレンデの隅にソリ滑りのゲレンデがあるので、特に小さな子どもがいる家庭には便利かも。
リフト代は基本的に安いですが、ちゃんとスキー履いていれば未就園児でもリフト代は掛かります。Ryoみたいにミニスキー履いている子どもまではリフト代取りませんが(笑)
最後はちょっと離れますが黒伏高原ジャングルジャングル。名前からも分かるように比較的新しいスキー場です。ここはボードの方が多い。仙台市民が多い。若者が多い。そんなスキー場です。ここの特色はなんといっても小学6年生まではリフト代掛かりません!
そのかわり中学生からは大人と同じ料金になりますが。でも子供づれには嬉しいことです。そのせいか、今回行った三ヶ所の中では一番の混み具合。車は第7駐車場に止めるはめになりました(とほほ)
今回取り上げたスキー場も三者三様ですが、要は家族みんなが安心して楽しく滑ることが出来れば満足なのです。
皆さんも楽しいスキーシーズンをお過ごしください。