うちの休日の過ごし方は、大抵おいらが独断と偏見で（笑）有無を言わさず釣りだの山登りだのキャンプだのと子供たちを連れ回しているのですが、先日珍しく長男Shuに何して遊びたいと聞いたところ・・・・ジャスコの隣の公園！という返事。たまにはそういうのもいいかなと家族みんなで出掛けたんだけど。
公園に着くとすごい子供の数。ここはお母さんが買い物している間にお父さんが子供を連れて遊ぶには絶好の場所らしく、いつも休日には賑わっているらしい。
ところがいつも行く公園だと、子供の数も少ないし、遊具自体も大人も一緒に遊べるものが多いんだけど、ここでは無理！結局子供たちを遠目で眺めるしかないのだ。
他のお父さんたちもしているように、滑り台の周りで腕組みして眺めたり、近くのベンチに腰掛けてみたり・・・これが結構つまらない。
でも子供たちは楽しそうに遊んでいる。いつになっても止めそうに無い。
おいら的には「これって休日に子供たちと遊んでる」って感じじゃなく、「サル山の監視をしてる」って感じじゃね～と思ってしまったのだ。
結果的には子供たちも満足してるんだけど、おいら的には納得いかない休日の過ごし方となった。こんな休日が毎週だったら・・・耐えられない！って話を帰りの車の中でChiチャンとしたら「でもそういうもんじゃないの普通は」と言われてしまった。えってことはうちの休日の過ごし方は普通じゃないの？
おいらは自分自身が野遊びを楽しむことで、子供たちも楽しめるし、またこんなことしたいなあと感じてくれると思っていた。でもこれってただの自己満足なんだろうかという疑問が自分の頭の中を駆け巡る。たしかに山登りにしろ、キャンプにしろ一番楽しんでいるのはおいらだし（笑）、結局子供たちにどこに行ったのが一番楽しかった？と聞くと即答で「ディズニーランド！」と答えるし・・・。
でもおいらとしては、本物の森や川や風や匂いを感じられる人間になってほしいし、そういうものを家族みんなで感じていけたらいいなって思う。いくつまでこの父親の道楽に子供たちが（妻も？）付き合ってくれるか分からないけど、出来る限り休日は自然の中で過ごしたい。
要は休日は家族みんなで楽しく過ごしたいのだ。見てるだけなんてつまらない（笑）
