さよならと書いた手紙 テーブルの上に置いたよ(中略)
いつも幸せすぎたのに 気づかない二人だった(中略)
悪いのは僕のほうさ 君じゃない
北山修 作詞
昨日長年連れ添ったパジェロジュニアの「ジュニアくん」が、ボク等の元を発った。その時何故かボクの頭の中では、堺正章の「さらば恋人」が何度も何度もリフレインされていたのだ。
この日が来るのは分かっていたはずなのに、最後の日に近づくにつれてつのる罪悪感・・・・まだまだ元気なキミを手放してしまうのはまったくボクの身勝手がなすところ・・・・キミとの思い出忘れないよ・・・・悪いのはボクのほうさ キミじゃないってな感じ(苦笑)。
たしかに土曜日には最後のドライブもしたし、本来の持ち主であるChiチャンに最後運転してもらったんだけど、今まであんまりそういうことを言ったことが無かったShuが「もうばいばいなの~」とか「なんだかおれ さびしい」なんて言うものだから最近めっぽう涙腺の緩くなってしまったボクは危うく涙を見せてしまいそうになった訳である。
でも親をそんな気持ちにさせた当の本人は、ジュニアくんと入れ替えにディアスくんが来ると思っており、「はやくこないかなあ~」などと言う始末。
でもShuの意見により新しいディアスくんのナンバーは、ジュニアくんと同じ番号にすることになりました。Shu曰く「なんだか かわいそうだから」
で昨日無事お別れを果たしたジュニアくんと入れ替わりにやって来たのは、約1週間だけお世話になる代車の「ミニキャブくん」。もちろんモータース○○さんの所有車である。
わざわざディアスワゴンのMTを買うボクに、合わせたかのようにミニキャブのMTモデルを代車にしてくれる○○さんのご好意に感謝である。
このミニキャブ、ミニキャブというくらいだからバンである(ワゴンモデルはタウンボックス)。広い室内(特に荷室)と必要最小限のスパルタンな設備。運転するのが楽しくなる操作性。要は車に乗っているじゃなくて、機械を操作している感じ。軽トラックや軽ワゴンのこのフィーリングが好きなんだよなあ~。
12日納車予定のディアスくんがますます待ち遠しくなる。
立ち直りが早い、案外薄情なボクにいま気付く・・・・ごめんよ ジュニア!