久しぶりの記事投稿である。最近ネタが無い。別にブログネタのために野遊びしているわけじゃないんだけど、毎週末溜息の連続なのである。
そこで先週の水曜日、世間一般には平日と呼ばれる日に、Shuと同じく半ドンだったおいらは、息子二人を連れて子守をかってでた。というのもChiチャンが前々から美容院に行きたいから子ども二人見ててと言っていたからなのだ。
いつもだったら近所の公園や河原で時間を過ごすんだけど、あまりにも良い天気と暑さに父と息子を乗せた我が家のプレくんはいつの間にか、蔵王へ。
平日の蔵王はロープウェイは動いているもののほぼ人の気配がない。こんなに天気が良いのにもったいないと思いながら、ShuとRyoと走り回る。でも天下の蔵王はやっぱり子どもたちに優しくないのだ。昔の記憶を辿り、滑り台があった場所まで行くと、目の前には錆びた鉄塔と化した滑り台やブランコが取り付けられていない枠だけが子どもの背丈ほどある草の中に佇んでいる。
遠くから滑り台を見つけて喜んで走っていったShuもがっかり。使えない（使わない）のであれば、撤去した方が安全面でも景観的にも良いと思うんだけどなあ。
でも三人で葉っぱを拾ったり、花を摘んだりして過ごす。時々あまり人が乗っていないロープウェイが頭上を通過すると息子たちは大喜びで手を振る。（だれも振り帰してくれなかったけど・・・涙）
静かな初夏の蔵王に子どもたちのはしゃいだ声が木霊す。こんな平日もたまにはいいなあ・・・。
反省 この日なぜかおいらの財布には１０００円しか入ってなくて（小学生並み！）、三人の飲み物を買ったら、ロープウェイに乗れないのはもちろん、露天風呂にも入れなくて、Shuから非難の嵐。でもそれは、おとうちゃんでなくておかあちゃんに言ってね。
