唐突ですが、男ってどうして車とか電車とかに夢中になるんだろう・・・
今日は長男Shuの幼稚園が代休ということで、おいらも平日休みを取り、前から彼が行きたがっていた「鉄道博物館」にいって来ました。しかし平日というのにえらい込みようで、電車の運転シュミレーションは90分待ち! これ土日や冬休みだったらどんな状態なんだろ~ と想像しただけでも恐ろしい。
それにしてもShuのはしゃぎようは親のおいらから見ても、かなりのハイテンション。もうとにかく見るものすべてに興奮し、見る~触る~乗る~潜る と一時たりともじっとしていない。 まあ親としては連れて来たかいがあったもんだ。といいつつじつはおいらも結構楽しんでいたのです。
やっぱりまじかでみるSLや新幹線はかなりの迫力だし、しかもモノによっては実際に中に入って座席に座れたり、挙句の果て座席で駅弁食べることも可能ときたら、鉄っちゃんじゃなくても行きたくなるもの。
ましてうちの鉄っちゃんShuは鉄っちゃん暦約3年ですから。で冒頭の話になるんですが、なんで男の子は教えもしないのに、車だの電車だのに興味を持つんだろうねっていうことなんです。
うちの場合きっかけはTV番組でした。
ある日おいらがBSを見ていると関口君がやっている最長片道切符のたびというのをやっていたわけで、当時2歳のShuはそれをじっとおとなしく見始めたのです。いつもは本当に落ち着きが無い彼がその番組だけはじっと食い入るように見るようになったのはそれからです。おかげでおいらも詳しくなりまして(SLのDは主輪が4、Cは主輪が3なんていうことも)、いつか京都は梅小路蒸気機関車館に行こうと家族で話していたのですが、さすがに山形から京都は遠い・・・・ということでShuも4歳になり大宮までだったらなんとか ということで今回の旅になったのであります。
朝9時代の新幹線つばさ(400系)に乗り、11時半過ぎ大宮到着。鉄道博物館で3時40分頃まで遊び、4時30分過ぎのつばさ(E3系)に乗り7時前に山形到着。この間博物館は勿論、大宮駅で埼京線や上越新幹線、長野新幹線、東北新幹線等数え切れない電車を見ることが出来、Shuには大満足の一日となった。だって山形じゃ山形新幹線は見れるけど、在来線は3本、しかも一時間に一本づつぐらいなので駅に行ってもなかなか動いている電車がみれないのだ。