秋も深まり今シーズンのカヌーもそろそろ終了です。まだまだ根性ある人や若い方々はフルウェットにドライスーツを着て、真冬でも川で遊ぶ人がいるようですが、おいらは軟弱おやじパドラーなので水が冷たいのは厳しい。
今シーズンは実は一回もツーリングにいってない!ことに気付いた。(時既に遅し)たしかに土日が休みとは限らない仕事をしているので、クラブのツーリングと日程が合わずに、1シーズンに1回か2回日帰りのツーリングに参加できる程度なのだが、今年はそれすら参加できなかった・・・。
だけどもだけ~ど 今年は充実していたような気がするのは気のせいなのかな? 7月のクラブイベントでのカヌー試乗に始まり、マイカヌーサニー号購入、某沼での進水式、釜房ダムでのカヌー体験と回数の割りに充実感があるのは
やはり、そこに息子(長男Shu)の笑顔があったからかもしれない。
以前にもブログに書いたかもしれないけど、やっぱり男親はにとって息子の存在って特別なものだと思う。
子供が生まれる前はカヤック(ダブルブレードのパドルを使うもの)での リバーランニング に憧れたものだったが(ロールは未だ出来ないけど)、
家族が出来たこと、長男の何気ないことばがカヌー(シングルブレードのパドルを使うもの いわゆるカナディアンカヌー)に興味を持たせるきっかけになった。
「この舟ならみんな乗れるね」
たしかにShuはそう言った。それから夢はカヤックで激流をくだったり、スポットプレイを楽しむのではなく、緩やかな流れを家族と共に下りながらお気に入りのキャンプサイトを見つけて一晩過ごす、そんなキャンプツーリングを夢見るようになった。
まだまだ息子どもは幼いので、その夢が実現するにはこれから数年かかるだろう。でも近い将来、そんな素敵なキャンプサイトを家族で探しにいこうと思っている。
(その前においらの技術を磨かなくてはいけないけど あとカナディアンも・・・)