前日、Ryoが学校の親子スキー教室で一日中滑ってきたのが、悔しくてふくれっ面のShu。
仕方なく父は2日連チャンのスキーに出かけたのであった。
実はスキー教室ではおいらも引率と、指導者として朝の9時半から夕方4時までお昼休憩を挟んでずっと滑りっぱなし(笑)
そのせいで両足とも筋肉痛とゆう状態。
一方のShuはこの三連休部活もなく、体力は有り余っている状態。
最初はおいらもまだ余裕で
「後ろからついて来い」
なんて言ってたんだけど、2時間も滑ると太ももが悲鳴をあげだした。
兎に角急斜面でスピードが落とせないのだ。膝はガクガク。息子は後ろからプレッシャーをかけてくるし(笑)
そこで本当に仕方なく
「先に行け」
と言うと、待ってましたとばかり、父を置いてカッ飛んでいくShu。
もうついていくことも出来ずに、休み休み滑る。
前日の筋肉痛というハンデがあったにせよ、息子にスキーで置いていかれるとは、情けない限り。
思い起こせば、小さい頃から背中に背負ってスキーをして、次男が生まれた頃は二人でいつもスキーに行っていたっけ。
いつも後ろからついてくるのが当たり前だと思っていた。
でもいつかこうやっておいらの背中を飛び越えて行ってしまうんだろうなぁと感慨深いスキーになりました。
ウェアはついに母親のお下がり(笑)