あたりの山々は新緑に輝き、すーっと爽やかに澄み渡る青空。
入梅までのこの季節が、山形ではもっとも良い季節かもしれません。
今年は例年になく、初夏の訪れが早いらしく、山菜類も出るのが早いとか。
ずっとお天気が続いたせいで、すっかり渇水し夏の川みたいな近所の流れに、夕方静かにフライを流す。
限られた時間の中で、元気の良いヤマメたちが遊んでくれた。
月山の雪解けも早いらしく、例年開催していた春スキーの大会が中止になったとか。日に日に緑が濃くなる山々に囲まれ、寒河江ダムは満水状態。
湖面がキラキラ輝き、ちょっと強めの風が湖面を騒がしくさせる。
大噴水も112Mに届かないほど、風が強かった。でも子どもたち曰く、「噴水のオーロラみたい。」
見たことないくせに(笑)
この日は青い空が出掛けろとせがむので、見晴らしの良い西蔵王へ。
季節の山菜をたっぷりいただいて、少々胃もたれ気味(笑)
そこで公園に移動。雲ひとつ無い青空を見上げながら、家族みんなで野球したり、サッカーしたり、フリスビーしたり。
疲れて地面に横になる。心地よい風が頬をなでる。