未年初めてのお出かけは、大正時代にタイムスリップ!
尾花沢の銀山温泉へ。
今年の正月、我が故郷山形は雪景色だった。まあ雪国だからいつものことって言えばそれまでだけど、ここ数年雪のある正月は久しぶりで、元旦から雪掃きのため早起きせねばならず、2日からテレビに映る箱根駅伝の天気がうらやましいったらありゃしない(笑)
ようやく休みになった4日も生憎の天気。それなのになぜか今年は山形なんか比べものにならないほどの雪国、尾花沢へ。
山形を北上し、天童、東根・・・あたりまではさほど積雪量に変わりはない。ところがやはりというべきか、村山を過ぎたあたりからあきらかに道路わきの雪の壁が高くなっている。尾花沢に入ったら・・・・すごいねこれは。
子どもたちもビックリ。
でも今回銀山温泉に行こうと言い出したのはShu。宿を決めたのもShu。
我が家にしては珍しく温泉入ってゆっくりしようということでみんな初めての銀山温泉に到着。
駐車場から宿までの道すがら雪の多さにただただ脱帽。
今回お世話になったのは古山閣というお宿。
どうせ泊まるなら昔の作りの宿にということで決めました。
宿にチェックインを済ませたら、早速温泉街を散策。散策というほど広くも無いけど、街全体がタイムスリップした感じ。
犬もなぜか古風に見えたり(笑)
喫茶店にあったブリキの看板。子どもたちは読めず「・・・・オイラ?」(爆笑)
宿の方も階段がギシギシいったり、部屋の鍵が南京錠だったりとレトロ感たっぷり。
部屋食が初めての子どもたち。出てきたお膳にこれまた感激。
家族みんなで貸切露天風呂でゆっくり過ごし、静かな夜を過ごしたのでありました。
つづく