寸又峡温泉では、露天風呂や内風呂に入り完全にふやけた状態で二日目突入です。
今日は午前中に「夢の吊り橋」へ。何故か大井川沿いや寸又川沿いは吊り橋が多く、ちょっとしたトレッキングが楽しめる。そこで旅館のチェックアウトを終えると、荷物を背負ったままその名も「寸又峡プロムナードコース」へ。今回の旅、実は荷物は必要最小限。基本自分の着替えは自分で背負うというバックパッキングの旅でもあるのだ。
荷物を減らすのはやれば出来るもので、子供たちは先日購入したモンベルのグラナイトバックの10Lと20Lにそれぞれ自分の荷物(着替えやおやつ)を詰めている。Chiチャンも必要最小限の着替えなどをホグロフスのコーカーに(せいぜい20Lかな)おいらは余分な荷物(上着類とか飲み物とか)も背負うためこれまた先日購入のULAのCDT(最大40Lくらいかな)。
でもそれで十分。帰りのお土産は手提げ袋になっちゃったけど、普段の車を使った旅行の荷物の多さに比べると雲泥の差である。シンプルに行きたいものである。
温泉街をワイワイ言いながら、吊り橋を目指す。
二日目は初日よりも更に天気がよく、気分も上々。自然と子どもたちのペースも上がる。
約30分ほどで「夢の吊り橋」に到着。
ここでも家族みんなキャーキャー言いながら、橋を渡る。以外に慎重なShu。以外に大胆なRyo(笑)
橋を渡った後も急登を繰り返しながら展望台へ。
一端のバックパッカー気取りの我が家の面々。
温泉街に戻るころにはちょうどお昼の時間。バスの出発時間まで食堂に入り、暫しの休憩。
時間がゆっくり流れる。
ところがここでアクシデント発生(笑)昨年の田沢湖への旅の時と同じように、今回も子どもたちに「写るんです」を預けて自分なりの写真を撮ることが出来るようにしたんだけど、胸ポケットに入れていたShuのカメラが川を覗いた瞬間に・・・・・
落ちちゃった!
「思い出が~」
なんて大声あげて泣くもんだから、周りのお土産屋さんや食堂の人たちもびっくり。幸いにも川といってもチョロチョロなので、下に降りられる場所を見つけて事なきを得たのでありました(笑)
この後はお待ちかねのSL乗車ということで、バスの中でもテンションの高い子どもたちなのでありました。またまたつづく。