おらほのチーム、モンテディオのJ1初挑戦は見事15位残留となった。
開幕前、色んな所で最下位予想されていたので正直してやったりの思いである。
しかし、来シーズンもより厳しい戦いが予想され予断は許せません。
でも我がチームよりしびれたのが、残念ながら降格してしまった柏レイソル!!そしてフランサ!
勝たなけば降格決定となる大宮戦。なぜか柏を応援している自分がいた。1点先制され残り時間も少ないのに全員がボールに食らいつく!画面に映る北嶋、フランサの顔は鬼気迫るものがあった。フランサの一撃で同点、さらに攻め続ける。
その姿に鳥肌が立った。体が震えた。我がチームを差し置いて柏に勝って欲しいと心から思った。
でも非情のホイッスル…目頭を赤くする選手たち。そして大宮のキーパーが泣いていた。分かるような気がした。大宮もギリギリの戦いだったのだ。
モンテの残留が決定したのに、心から喜べない自分がいた。
今シーズン、モンテは魂が震えるような戦いをしただろうか?
最終戦、残り10分…モンテの中に何が何でも点を取って勝つんだという気迫は皆無だった。せっかくボールを奪ってもバックパスがキーパーに戻ってくる。
思わずテレビを消した。怒号とともに…
確かに残留は決定した。でもだからこそ負けを恐れない気迫が見たかった。
敗れても記憶に残る試合を望むへそ曲がりななんちゃってサポーターの戯言でした(苦笑)