晩秋のSAGAERIVER川は何も語らず、滔々と流れる。 そこには太古の昔から変わることの無い流れがあり、流れは決して止まることは無い。 今シーズンも何人の釣り人がこの流れに思い出を刻んだのだろうか。 落ち葉とともに今シーズンの思い出も過去に流れていくだろう。 それでも川は流れ続ける・・・・ 土曜日、シーズン最後の釣行。２年ぶりの寒河江川はすっかり晩秋の気配。シーズン終了を惜しむように、夕暮れまでキャストを繰り返す釣り人たち。午後から２時間弱の短い時間だったけど、（移動時間も往復で同じくらい）なんか心地よい釣行となった。来シーズンも何事も無く、この川の畔に立てますよう願いを込める。 えっ？肝心の釣果は？・・・・それを聞いたらおしまいよ～。
