秋も深まる三連休。皆様いかがお過ごしだったでしょうか（笑）？
我が家は日曜日の午後からちょっとした観光気分を味わいに地元の山寺立石寺に行ってきました。
山寺立石寺は貞観二年（８６０年）清和天皇の勅使により天台宗の僧、慈覚大師円仁によって開基された霊場である。本堂となる根本中堂には、本山である比叡山延暦寺より移し灯した「不滅の法灯」が千百余年、ほのかな光を放ち、遠い歴史を物語っている。（山寺観光協会HPより）
とにかく山形市内では蔵王と共にメジャーな観光地であるここ山寺は、紅葉のベストシーズンでもあり大勢の観光客で賑わっていた。Shuも驚いていたのが海外からの観光客の多さ。普段山形のような田舎は外国人なんてめったにお目にかかれないんだけど、今日は中国や韓国の方はもちろん（たぶん）、アメリカ人（Shuの独断だけど）も多くインターナショナル！
奥の院まで千十五段の石段を「つかれた～」とひいひい言いながら登る。Ryoはいつものごとくおいらの背中で快適参拝。観光気分といいながら実際は修行気分。
家から２０分のドライブでいける観光地。ちょっと寂れた感じが都会の人には受けるらしく、雰囲気は昭和である。どこからか寅さんの啖呵売が聞こえてきそうな秋の日の休日なのでありました。
夕日に染まる紅葉の山々と隊長ShuとChiチャンの疲れ顔/五大堂にて
