いや~昨日の内柴選手に続いて今日の北島選手やってくれましたね。
今年の夏は高校野球に加え、オリンピックと燃える夏って感じです。世論はメダルの数ばかり強調してるけど(おいらも含めて)、メダルや勝利に届かなくとも「き~みはうつくしい~♪」のである。
高校野球の中継をカーラジオで聞きながら街を通り、予選で敗れた野球部が光る汗を流しながら走っている姿を見ると思わず「がんばれよ!!」と声をかけたくなると同時に羨ましくなるおいらです。
何かに一生懸命になることは例えそれが報われなくとも一生の宝になる。そして頑張った分だけ、悔し涙も嬉し涙もながれる。
おいらの場合は悔し涙しか流したことないけど、ワケも無く体のそこから湧いてくるようなあの涙は今流せない気がする。
予選での敗退が決まり、涙する反町ジャパンの選手たち、胸を張って日本に帰ってきてほしい。
金に届かず悔しい思いをした谷選手、少なくとも旦那さんと息子さんはママの頑張り一番分かってるはずだから…
涙の理由。それは人それぞれ華やかなオリンピックの裏でテロや暴動で悲しい涙を流している人々もいる現実。
昨日息子は内柴選手じゃなく、反町ジャパンを見た。珍しく「がんばれ~にっぽん」なんて一人前のサポーター気取り。2対0で完全に押され気味の試合の中、我がモンテディオの豊田選手がシュートを決めると大騒ぎ。でもそれも束の間無情のホイッスルが鳴り響き、泣き崩れる選手たち。
なぜかソファーに顔をうずめた息子が…泣いていた。それも声をあげて。
「なんでまけちゃうんだよ~」
普段親に怒られて泣いているのとは違う涙が息子の目から溢れる。
Shu、いつか君が大きくなって競技スポーツをするなら、勝っても負けても涙が溢れるくらいがんばれよ。それを見て大泣きするオヤジの姿は大目に見てね(笑)
選手たちの健闘心から祈ってます。
ベストを尽くせるように…