Our Base Camp!

ボクらは今日も旅に出る 山へ 川へ 見知らぬ土地へ 人生が旅ならば 気に入った場所すべてがボクらのBase Camp

夏はやっぱり海ってことで…

お盆休みは普段より忙しくなる仕事柄実質的な休みは今週末だけだった我が家です。

そこで海の日に予定したいてShuの溶連菌のため涙を飲んだ(笑)海水浴に出掛けることになったんだけど、おいらが住む山形市は県内でも内陸部に位置しているため海に行くには片道2時間は覚悟しなけらゃならないのだ。その道のりは山形のほぼ真ん中にドスンと居座る月山を越える道で、今もその区間は高速化されてない。おいらが子どもの頃はその道すら開通されてなかったので、海に行くには母なる川 最上川に沿って北上する通称「新庄まわり」を行くのが普通で親たちは苦労したらしい。

といっても今でも内陸に住む我々にとって「海さいぐ!」ことは特別な感覚があるのだ。だって年に一度しか海を見ないのだから、当然である。 我が家も昨年は海に行ってないのでほぼ2年ぶりの海である。テンションが上がるのは子どもたちよりおいら(笑)!

でもテンションとは裏腹に子どもが二人いると準備が面倒で出発したのは9時半を回ってしまった。

ちょっと雲が多いものの予想気温は33度。車は順調に山形自動車道を鶴岡目指しひた走る。予想通りRyoはちょうど良くお昼寝タイム。

山形の海はほんとに最後の山を越え目の前に行かないとお目にかかりことが出来ないので、子どもの頃は最後のカーブを曲がり、家と家との隙間から海が見えると大興奮したものだよね~なんてChiチャンと話していると昔と変わりなく、そこには海があった(当たり前だけど)。

「うみだー!!」

とChiチャンとおいら。

子どもたちは

「…」

そんな車内の温度差も目的地の「加茂レインボービーチ」に到着するとボルテージアップ!!

ビーチでお昼を食べびびってるShuとRyoを連れ出し海の中へ。小心者のShuはなかなか入りたがらない。波打ち際で遊ぶ子どもたちを横目に水中メガネ片手に一人魚を追いかけるオヤジってのも絵にならないと思いつつ、夢中になるおいらなのでした。

やっと子どもたちも慣れて海の中で遊び始めた頃、帰らなきゃいけない時間になってしまう。

遊び疲れた子どもたちは帰りの車で爆睡。Chiチャンと久々に恋人気分のドライブトークなんて思ってたら、話かけても返事がない(寂し)。

「ZZZ…」

普段の主婦業の疲れからChiチャンも夢の中…。

途中温泉に立ち寄り外食して7時半無事帰宅。

Chiチャン Shu Ryoお疲れ様!