実はおいらエロ本から専門書まで、幅の広い読書好き人間なのだ。見かけがどうも体育会系なので頭の中まで筋肉?という誤解を生むんだけど、月に4、5冊は読む本の虫なのです。
アウトドア系の雑誌等は今回は置いておいて、今密かにはまってしまったのが「三国志」。中学の頃、吉川英治を途中で挫折して、漫画「三国志」横山光輝も揃えられず(だって60巻もあるし)、記憶の彼方に消えうせていた三国志でしたが、昨年末ある本屋さんで横山「三国志」の文庫版が並んでいるのを発見。全30巻なり。でも相変わらずの小心者のおいらは全巻まとめての「大人買い」が出来ず、2巻ずつ購入。で今月初めに全30巻揃えました。都合15回もその本屋さんに行ったわけですな(笑)。
で今読んでいるのが柴田錬三郎の「英雄三国志」。話の内容は解っているんだけど描く人によって個性が出てくるのが三国志の面白さかもしれません。
最近読んだ本は、
沢木耕太郎「凍」
横山秀夫「深追い」「臨場」
さだまさし「夏解」
熊谷達也「山背郷」
ジャンルも何もありませんが、とにかくおもしろい本が好きです。でもときどき近代文学なんかも読んだりしますけど。
まあ自分の読書経歴を記しておくため月一のカテゴリーにしました。