今日仕事帰りにコンビニにタバコを買いに寄ったら、おいらのサンバー君の隣に先代インプレッサのＷＲＸが止まっていた。顔は「スプレッドウィングスグリル」いわゆる鷹目の最終型ＧＤＡであります。しかもレッド！
２代目インプレッサは度重なる顔の整形に、デザイン的に賛否両論が分かれる所ですが、おいら個人的には鷹目が一番かっこいいと思います。そんな筋骨隆々のインプレッサに颯爽と乗り込んだのは・・・・・まだあどけなさが残るメガネ女子！年のころは２０代前半かな～。
もしかしたら、彼氏（旦那の可能性も）の車かもと思ったのですが、太いマフラーからＥＪ２０ターボのボクサーサウンドを奏でながら、風のように去っていった彼女のかっこよさに・・・・・・思わず脱帽してしまった次第です。
例えるなら、じゃじゃ馬を乗りこなす貴族のお嬢様？（何のこっちゃ）ギャップがあるんだけど、妙に似合っているというか・・・。
この場合ヤッパリ車はインプレッサなのですなあ～。同じ赤でもＶＷやＢＭＷじゃただの良いとこのお嬢さん風だし、ランエボじゃおいら的にはダメ！強いてあげるなら、アルファかな。
でふと車って案外その人の性格をあらわしてるなあと思ったのです。
巷ではプリ○スだけが売れ続けているようですが、心なしかすれ違う回数も増えているように感じているのはおいらだけじゃないはず。でもね～いくらエコだ、ハイブリッドだといっても、世の中プリ○スだらけに成っちゃったら、ひねくれもののおいらとしては想像しただけで気持ち悪い。最近の若い男の子は車に興味が無く、動けば何でも良いなんて子が多いらしい。そんなこともあって、団塊の世代の取りあえずト○タな人たちも挙って同じ車に乗ってしまう。つまらない世の中に成りつつあるなあ～なんて思ったりするのだ。
おいらが子どもの頃はスーパーカーブーム！憧れはランボルギーニカウンタック！ミウラ！そして一番好きだったのはランチャストラトス！！
高校の頃のラリーブーム？ではセリカじゃなくて・・・ランチャデルタＨＦインテグラーレエボレツォーネ！（アッテル？）に憧れ、大学時代ペーパードライバーだった頃は、ちょっとエンスー気取りで、旧車に憧れた。初代シビックＲＳ、べレットＧＴＲ！マジで買おうと思ってた（笑）
現実的に憧れたのは初代ユーノスロードスターかな。やがてＷＲＣでのインプレッサの走りに痺れ、初めて手にしたのがインプレッサのスポーツワゴンＳＲＸ（ＧＦ８）である。
まあおいらの場合、かなり流行りに左右される車の選択をしてきたけど（実際いまはミニバン乗ってるし）、最終的に言えることは、短い人生の中でハンドルを握れる車なんて極僅か。だからこそ自分の気に入った一台を長く乗りたいと思うのだ。
きっとその一台は、その人の人生をあらわすといっても過言じゃないと思うんだけどなあ～。
実はずっと前にもブログに書いたけど、おいらの一番乗りたい（欲しい）車は、フィアットパンダ４×４！頑張れば手に入る中古車相場ですが、現在のおいらのライフスタイルには会わないのである。２ドア、左ハンドル、輸入車。でもいつか乗り潰したい一台であります。
