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水着洗濯?(選択)の自由

最近の話題として、まもなく開幕を迎える北京オリンピックですが、先日日本水泳連盟とかなんとかが、選手の水着に関して自由選択を認めたらしいですな。

おいらは水泳なんてやったことないので、水着でそんなに違うものなのかなあと思うと同時に、えっ今までは自由に選べなかったの~というのが正直な感想。だってサッカーや野球などのスポーツと違って個人競技だもの、ユニホーム的発想は皆無だったなあ。

でもサッカーだってスパイクは個人契約により各選手ごと違うメーカーを使用してるし、同じ個人競技のスキーなんかはウェアはいっしょでもスキーは個人ごと違うし、むしろ水泳協会が未だにアマチュア意識の中にあるのが問題なのかなあと思ってしまう。

オリンピック選手と比べるのは論外なんだけど、昔スキー場でバイトしている時、インストラクターはお揃いのウェアにお揃いのスキーギアを使用するのが決まりだったのですが、スノーボードスクールの助手のおいらは頑なに自分のボードを使用していたことがある。オーナーには何度も言われたけど、来シーズンからは乗りますなんて、話ごまかして。

なぜその時自分のボードに拘ったのか、今になっては半分忘れかけているけど、やっぱり自分の選んだ道具だからこそ愛着があり、手入れも入念にする。何よりその道具が好きというか、惚れていたんだろうと思う。

好きこそものの上手なれ

ちょっと意味は違うけど、道具に惚れることも上達の近道?に違いない。

願わくばオリンピックの晴れの舞台で、アスリートたちがお気に入りの水着、スパイク、道具類で精一杯輝くことを期待してます。