
次にボクたちが目指したのは思い出の地
「レイクサイド磐光」
小学6年生の修学旅行の宿泊先だ
実はメンバーは年齢が違うので一緒に泊まったってわけじゃないんだけど
そこで当時の小学生のお土産の定番、白虎刀を手に入れるというのが今回の旅の裏ミッション
お腹も満たし、湖畔の細い道をたわいもない話をしながらわいわいと進んでいたとこまでは、平和だったのだ

湖畔に湖水浴場やキャンプ場が点在するエリアでは周りの木々に囲まれて気付がなかったのかもしれない
猪苗代湖南線が湖岸線と出会うあたりから、ほぼ正面から突風が吹き始め

漕いでも漕いでも進まない
風に煽られる
交通量も増え
大型車に幅寄せされながらも
ただ漕ぐしかない
極めつけはトンネル
ちょうど風の通り道になるトンネルは
前方から空気砲で押し出されるような恐怖と冷たさでボクらの体力を奪う
でも立ち止まるわけにはいかない
ボクらには成し遂げなきゃいけないミッションがあるから(笑)

なんとかレイクサイド磐光へとうちゃこ
体力的な疲れと精神的な疲れが一気にどっと押し寄せ

夏を思わせるような日差しにくらくらしながらソフトクリームをほお張る
肝心の白虎刀は置いてありませんでした
やっぱり会津まで買いに行くしかありませんかね

この休憩で緊張が緩んだからか、レイクサイド磐光のある志田浜から天神浜までの道のりは大した距離でもないのに、すんごく疲れた
太ももが悲鳴をあげそうなくらい
それでも途中古道具屋に寄ったり、ChoさんのPV撮影したりと仲間とわいわいしながら漕ぐ自転車旅は最高に楽しい
そして楽しい時間は過ぎるのが早く感じるのだ
そう始まりがあれば、終わりがある
無事にキャンプ場に到着したけど放心状態のオイラ
ChoさんはPVの編集に没頭(笑)

今回の自転車の行程はこんな感じ
途中一時停止にしたまま走った個所もあったので実際には56kmくらいかな

ほぼ平坦(ビギナーコースに限る、また道を間違わなければ)なので、膝などへの負担は少なそうですが、厄介なのは風と自動車
心地よい疲れと楽しいことが終わってしまった喪失感でぼーっとしていたいところだけど、テント張って買い出し行って、食事の準備をしないと今夜の夕飯にはありつけないわけで

風は一向に止む気配がないので、車でサイトを囲んでみたり

写真で見ると天気も良く最高と思えるような景色
でも焚火できるかなあというぐらいの強い風が常時吹いているのだ

とりあえずテントだけ張って買い出しに行こうということで設営を急ぐ
オイラはパンダVC Choさんは蚊帳のみのシースルースタイル
Bちゃんはオニドーム テントも自転車もクルマも三者三様(笑)
道の駅近くのヨークベニマルへ向かったら、近所に幸楽苑、デニーズなんでもある
そんな誘惑を振り払い必要なものだけを購入し、宴の開始だ

この時間になるといくらか風も弱まってきたので早速着火
手前の小割はChoさんの仕事の成果

テントを設営中のBちゃんに思わず「立だねで!」と言いたくなるような夕焼け

「案外turikichipapaさんてロマンチストなの?」
「んだのよ 似合わねげど」
そんな冗談を言い合いながらも、この自然の何とも言えない色合いから目が離せない

写真でどこまで伝えられるかなと思いながらもシャッターを切らずにはいられませんでした

お隣さんがまるでモデルのよう(笑)
オイラたちも同じように並べば絵になるのだろうか?

いや無理だべな
ご飯炊いて肉焼いて、また笑う

子どもたちのこと、家族のこと、自転車のこと、そして次に何が欲しいとか、車遍歴とか
いつの間にか風も止み、本当に穏やかな夜
焚火の火が熾きになったころ、昼間の疲れが眠気を誘いそれぞれの寝床へ
おやすみなさい
暑くもなく寒くもなく快適な夜でした
おはようございます
この日は前の日より暑くなる予報

Bちゃんは早朝竿を出したけど空振りだったらしい
オイラがテントから出たらシースルーのChoさんは既に起きており、しかも起き掛けに鳥のフンが蚊帳を直撃
蚊帳では防ぐことができずフライシートの必要性を知る(笑)
朝食を食べながら、カヤックを出すか出さないかで悩んだ挙句結局出さず・・・
チェックアウトは12時だけど
9時には撤収し、もう一つの目的大マス釣りに
昨日立ち寄った安積疏水十六橋水門に再び向かう
それぞれに竿を出しキャスト

昨日姿が見えて大マスだと騒いでいたのが、どうやらニゴイらしいと分かりショックを隠しきれない
でも時々やる気のあるニゴイがいて、ルアーを追いかけたりするものだから、ちょっとエキサイティング
実はみんな始めから釣れるとは思ってなかったのかもしれない
釣れないとわかっていても誰もそれを口に出さない
それを言ってしまえば、この少年時代の夏のような時間が現実に戻ってしまうから
この旅が終わってしまうから
でも時間は残酷でいつの間にか時間切れ
早めに帰るというBちゃんがお土産買ってくというので、2日間自由な時間をくれた奥様方にそれぞれお詫びのお土産を購入する為、猪苗代の道の駅へ
ここでBちゃんと別れ、Choさんと喜多方寄って本場の味を堪能しようということで坂内食堂を目指す
ごめんなさい
完全に坂内食堂を舐めてました
いや喜多方ラーメンを舐めてました
坂内食堂の前にはすでに長蛇の列
駐車場は満車
仕方がないので市役所の駐車場へ車を停めて
お店を検索
Lα Lα Gottsuo ララゴッツォというおよそ喜多方らしからぬ名前のお店に向かう
運良くすんなり店内へ
基本のチャーシューメンを注文

毎日食べれるような優しい味を堪能
帰り道、蔵の街喜多方の懐かしいプラモデルやミニカーなんかを扱っているレーヴェというお店に立ち寄り、とんでもない値段になっているおもちゃに目を奪われる
そして各々好きなように帰りましょうということで、ここでChoさんともお別れ
それでもオイラはまだ名残惜しくて、喜多方の道の駅で温泉を満喫してから山形へ向かうのであった
それにしてもこの日は暑かった
そして昨日の風が嘘のように無風
思えば自転車の旅とソログルキャンプと2つの楽しいことをやってしまおうという贅沢な旅
オイラの願いが叶った旅でした
初めてキャンプ動画なるものをYouTubeで見たのが、確かカミカミキャンプ4260Hさんの天神浜の回だった
山形から2時間ほどで行ける距離にこんなロケーションのキャンプ場があることにビックリし、いつか行きたいなぁと思うようになり
仲間のYさんが1度行って、良いところだから今度一緒になんて言っていた場所でもあったのです
そしてイナイチ
その存在はロードバイクに乗り始めた頃から知ってはいましたが、どちらかというとロードバイクガチ勢が楽しむとこかなと思っていたのです
ですがこれもYouTubeでリックおじさん(オイラよりは若いのだけど)が、オールドMTBで楽しそうに走っている動画がきっかけでありました
この手の旅の悪いことは中毒性があること
もう次の旅に向けてオイラの頭は情報収集モードです
BちゃんChoさんまたお付き合いくだされ